上白石萌音さんが「手帳は高橋」のイメージキャラクター 「手帳を書くことは一生の思い出になる」

「手帳」というと、もはや時代遅れの存在になりつつあるのでしょうか? スマホなどのデジタル端末の予定管理アプリを使えば、手帳のようにスケジュールを管理できますし、そのスケジュールを他の人と簡単に共有も簡単にできます。指定した時間に予定を通知してくれるリマインド機能を使えば、うっかり忘れてしまうといったミスも避けることができます。スケジュール管理のツールとしては大変便利なものですね。

とは言っても、手帳には手帳の良さがあります。自分の好きなように書き込め、カスタマイズもできます。仕事の予定などを自らの手で書き込むことで頭も整理でき、また思いついたアイデアをちょっと書き添えるなんてことも簡単です。

最近は色々な種類の手帳も出ており、自分のライフスタイルにあった手帳を使ったり、デジタルでスケジュール管理するにしても、手帳を併用したりする人も多いようです。

そんな手帳ですが、人気の手帳の1つに「手帳は高橋」の手帳があります。「手帳は高橋」というぐらいですから、発売しているのは生活実用書、児童書などを発行している「高橋書店」です。

その「手帳は高橋」のイメージキャラクターにこのほど、女優の上白石萌音さんが起用されました。上白石さんは2011年、大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」でデビュー。主な出演作として、映画「舞妓はレディ」「君の名は。」「羊と鋼の森」、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」、舞台「ナイツ・テイル–騎士物語−」などで活躍。急がしい毎日の中で、自身が手帳を利用し、いつも手帳を手元に置いて書き込むことを実践しているそうです。

上白石さんはイメージキャラクターになったことについて「どんどんデジタル化が進んでいますが、手帳を開いて、ペンを選んで、文字を一画一画書くという手間がより愛おしく、尊くなってきていると思います。自分の手で書いたものは、10年後20年後に見返したときに、胸がきゅうってなったり、幸せな気持ちになったりすると思うので、手帳を書くことは一生の思い出になるということを伝えていきたいです」とメッセージを寄せているそうです。

関連記事

ページ上部へ戻る