ゴリラファン注目!「特大リアルニシゴリラぬいぐるみ」 京都市動物園エントランスショップがオンラインで受注販売

「京都市動物園」(京都市左京区)と言えば、上野動物園に次ぐ古い動物園で、今年が開園120周年となりました。
その京都市動物園のエントランスショップ「ゴリランド」のオンラインショップで17日24時までの期間限定で、開園120周年の記念グッズとして「特大リアルニシゴリラぬいぐるみ」の受注販売がスタートしました。

全国の博物館や動物園などでミュージアムショップやカフェを手がける「オークコーポレーション」が運営する「ゴリランド」では、動物園監修のリアルなニシゴリラぬいぐるみを常時販売。ショップ内には展示用として販売品の約2倍の大きさのニシゴリラのぬいぐるみが置かれていますが、「販売して欲しい」との声に応えたそうです。

「特大リアルニシゴリラぬいぐるみ」は高さ57センチ、幅47センチで、隣に座らせたり、抱き抱えたり、膝に乗せてくつろいだりして楽しめます。ぬいぐるみ職人が手作りで作成しているので個体差があるとのことですが、どんな顔のぬいぐるみが届くかも楽しみとなりそうです。

また、細かいところにも気を配り、例えば、ゴリラの足の平は親指とそれ以外の指が対置になり、ものを掴める形になっていたり、頭頂部は固い植物を噛み砕けるよう発達した咀嚼筋(そしゃくきん)を支えるために尖った形になったりしていますが、ぬいぐるみではこうしたゴリラの特徴を忠実に再現。

また、ゴリラは手を握って指の背側を地面につけて歩く「ナックルウォーク」をしますが、この独特のウォーキングも再現するため、手の平に面ファスナーを付け、指を折り曲げられるようにしています。

成熟したオスの背中には白〜灰色の毛が鞍状に生え、銀色に光り輝いて見えることから「シルバーバック」と呼ばれますが、ぬいぐるみもこのシルバーバックを再現しています。
価格は62,000円(税込み)。

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