上野駅開業140周年記念の腕時計限定モデル 北斗星、カシオペア、特急ひたちの3タイプで予約受付

「JR東日本商事」はこのほど、シチズン時計の腕時計ブランド「シチズンコレクション」から、上野駅開業140 周年を記念した「アナデジテンプ」として、「485 系(特急ひたち)ボンネット型」、「寝台特急列車24系25形(北斗星)」、「寝台特急列車E26系(カシオペア)」の3モデルを、「TRAINIART JRE MALL 店」で完全受注生産として販売を開始しました。

上野駅は1883(明治16)年7月28日に開業、今年で140周年を迎えました。上野~熊谷間初の営業運転開始を皮切りに、「北の玄関口」と呼ばれ、東京と東北を結ぶ交通の要所として多くの人々に利用され続けてきました。

発売した3モデルはいずれも上野駅開業140周年を記念した限定モデルとして、裏ぶたにそれぞれの車両のヘッドマークが刻印されています。

1988年に初めて上野駅と札幌駅を直行する列車として運行を開始した「24 系25 形(北斗星)」モデルは、車両のボディカラーのブルー色とゴールド色のライン、連結部のブラック色を文字板で再現。ブルートレインをイメージしたケースはブルー色、夜をイメージしたバンドはブラック色を採用。客車の計器盤をモチーフにした針表示のインダイヤルとなっています。

上野駅と札幌駅を繋ぐJR初のオール2階建寝台の「E26系(カシオペア)」は、 E26 系の正面デザインを文字板で再現。秒表示はヘッドマークの星をディスク型秒針で表示し、ケース右下のプレートには車両側面の5 色ラインを配置しています。

1969年10月に上野駅から平駅(現在のいわき駅)間を運行開始した「485系(特急ひたち)ボンネット型」は、文字板が485 系(特急ひたち) の正面デザインに赤2号とクリーム4号の国鉄特急色で再現。485 系(特急ひたち)のメーターをモチーフにした時分針で、ケース右下のプレートには車体側面の模様と、JNR のロゴを配置しています。

希望小売価格は41,800円~44,000円(税込み)。

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