コーディネートのカジュアル化に対応したレインコレクション 梅雨の気分転換、ちょっとした外出に

今年は、西日本が異例の早さで梅雨入りするなど、例年とは違った梅雨になりそうです。梅雨明けも早いとは言われていますが、新型コロナウイルス感染症の収束もまだ見えておらず、仕事は在宅、ちょっとした気晴らしの外出も雨となると、憂鬱な季節になるかもしれません。

そんな季節はちょっと気分転換が必要になるかも。三陽商会が20代後半~30代の女性をコアターゲットにした「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」から発売したレインコートやスカート、レインシューズなどは、そんな気分転換を図れるレインコレクションになりそうです。

コロナ禍では、コーディネートのカジュアル化が加速していますが、それに対応する普段着にも合わせやすいデザイン。そして、雨天でも晴天でも使える汎用性と機能性を高めたのが特徴です。

レインコートは環境に配慮し、リサイクルポリエステルを原料とした薄手のタフタ素材を使用。ファッションのカジュアル化に対応し、タウンユースで着用しやすくコーディネートしやすいモッズコートデザインと、ポンチョ風のデザインの2種。裏側のポケットに収納できる一体型のポケッタブル仕様で、使用しない時はコンパクトに折り畳め、肌寒い時や出張、旅行の際の持ち運びにも便利だそうです。

スカートは、繊細なハシゴレースを挟んだ可憐なティアードスカート。薄手のナイロンを高密度に織り上げた素材を使用。仕上げ加工ではっ水加工を施し、生地と水滴の接触角が鈍角となることから、接触面積が小さく水滴が転がりやすくなっているそうです。 このほか、防水加工した本革を使用したレインローファーや晴雨兼用の長傘と折り畳み傘などをそろえ、価格は8,800円~33,000円。

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