「ハウステンボス」にこのほど、新しいオフィシャルホテル「ホテルロッテルダム」がオープンしました。色彩豊かなモダンアートに触れ、体験するなど、これまでハウステンボスになかった「アート」をコンセプトにしたホテルです。

「ハウステンボス」のモデルとなったオランダは、ゴッホ、フェルメール、レンブラント、エッシャーをはじめとする画家や、数多くの近代アート誕生の地。
ロッテルダムはアムステルダムに次ぐ第２の都市で、近代建築やモダンアートの中心地として知られています。

「ホテルロッテルダム」は、その地名を冠し、ゲストの動きに合わせて連動するインタラクティブアートや、遊び心満載の迷路やトリックアートを展開し、ロビーは空間全体が「アートを体感する」場所として楽しめるそうです。

また、ロビーから各棟を繋ぐ屋外通路には、視覚的な誘導を兼ねたペイントアートが施され、客室まで向かう道のりをカラフルに彩っています。
通路によって、それぞれ異なるデザインで描かれた遊び心溢れるアートの世界なので、写真映えも抜群。客室に向かうゲストの姿が、１つのアート作品となり、思わず写真を撮りたくなる空間が広がるそうです。

「ハウステンボス」では、オランダの宮殿を忠実に再現した「パレス ハウステンボス」内にある美術館をはじめ、テーマパークでは珍しい４つのミュージアムがあり美術品を展示しています。アートと親和性が高い「ハウステンボス」で楽しんだ後は、非日常世界に没入したままホテルでカラフルでアーティスティックな空間を体験できそうです。

7種類のタイプの部屋があり、スーペリアタイプは、家族、友人グループでの滞在にもぴったり。また、ハウステンボスオフィシャルホテルとしては唯一の和室も備えています。