来たれ!発信力の高い記者、ライター 愛知県豊橋市がアドバイザー募集

愛知県豊橋市が5月9日まで、豊橋市の魅力を広く発信するため、高いスキルを持つ人材に情報発信をサポートしてもらおうと、記者やライターなどを募集しています。趣旨に共感し、〝我こそは〟と思う人は応募してみたらいかが。

愛知県豊橋市は、東は静岡県と接し、南は太平洋、西は三河湾に面する人口約37万人の中核市。三河港は自動車の輸入全国1位を誇り、豊橋港周辺は海外メーカーも含め多様な業種構造を特徴とする工業地域が形成され、発展を続けています。
その一方で、北部は石巻山を中心に多くが丘陵地帯。「石巻の柿」で有名な次郎柿をはじめ、イチゴ、モモ、ブドウなどの果樹栽培が盛んな地域でもあり、最北端には初夏に花しょうぶを咲かせる賀茂しょうぶ園があるなど、自然も豊かな地域です。
 北部は石巻山がそびえ、次郎柿をはじめ、果樹栽培が盛んな地域です。 新幹線が停車する豊橋駅からは東京や大阪へのアクセスも良く、最近では、NHK連続テレビ小説「エール」の街としても知られるようになったそうです。

こうした地域の特性から、住みやすさや子育てしやすさランキングなどで上位にもなる〝魅力ある街〟といえそうですが、毎年実施している市民意識調査では、「豊橋市を自慢できる」と回答した人が50%程度にとどまり、市民にも地域の魅力や施策などが十分に伝わっていないそうです。

そのため、同市が求めているのが広報に関する豊富な経験と広い見識を持つ「情報発信アドバイザー」で、①市が実施する事業に関する取材やウェブ記事の原稿作成、多様なSNS発信 ②報道発表資料のチェック、改善提案 ③広報とよはしTwitterなどの情報発信サポート-といった業務をしてもらいたいそうです。

週1~2日程度、午前8時から午後8時までの1日当たり4時間程度の勤務で、報酬は1時間当たり2,000円。副業での勤務、業務内容によっては遠隔地での勤務も可能だそうです。

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