コロナ禍の2年で女性5人に2人が体重増! コロナ太り対策の方法は?

新型コロナウイルス感染症で自粛生活などをしたこの2年間ではっきり体重が増えたと認識している女性は5人に2人-。
こんな結果が、女性のためのサプリメントを開発、販売している「シックスセンスラボ」が実施した「コロナ禍における体重の変化」いわゆる「コロナ太り」の傾向や対策についての調査で判明しました。

調査は30代~70代の女性を対象にWEBアンケートで5月12〜14日に実施、有効回答数は390でした。

「コロナ禍がはじまった2年くらい前(2020年春)と今を比較して、体重や見た目など変化があったか?」との質問では、「5キロ以上太った」が8.5%、「3キロから4キロ程度太った」が14.9%、「1キロから2キロくらい太った」が14.7%で、計38.1%が太ったと回答しました。
その一方、「変化を感じていない」は30.9%で、「痩せた」と回答した人は計12.8%いました。

体重が増えた人や体形が変わった人に原因を聞くと、その8割がコロナ禍の巣ごもりとストレスで食事量や間食、飲酒量がアップ。また運動量が激減したことが分かりました。

太った人、または体型が変わったと感じている人に「そのコロナ太りに対策(ダイエット)しているか?」と尋ねたところ、「すでに実行している、または実行済み」が35.3%、「実行したことはないが、できるだけ早めに実行したい」が39.2%、「実行したことはないが、いつかは実行するつもりでいる」が15.0%となり、「実行したことはなく、今後とも実行しないと思う」は8.5%にとどまりました。コロナ禍で太った人のほとんどは、ダイエットを行ったり検討したりしているようです。

「コロナ太り対策(ダイエット)の方法」(複数回答)としては、「間食をしない、または減らす」が51.8%でトップ、次いで「運動量を増やす」43.8%、「ウォーキングなどで歩行量を増やす」43.1%、「食事の量(カロリー)を減らす」37.2%などと続きました。

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