ライターと言えばすぐ思いつくのが「ZIPPO」。愛煙家に今も根強い人気があるライターです。1933年に米国で商品化され、その基本構造は今もほとんど変わらないそうです。
なんと言っても、火をつけるときの音が心地良さや見た目のカッコよさだけでなく、風や水にも強いなど、使い捨てライターにはない魅力があります。
その「ZIPPO」と「電気機関車EF81」が〝合体〟した鉄道ZIPPOライターが登場しました。
発売したのはカインズグループの「カナック企画」。数量限定で、「EF81feat.HOKUTOSEI(北斗星)」「EF81feat.CASSIOPEIA(カシオペア)」
「EF81feat.TWILIGHT EXPRESS(トワイライトエクスプレス)」の3種類がラインナップされました。
ライターのおもて面は、EF81の象徴的なラインと車名に燻し加工が施され、渋さを表現しています。またZIPPO本来の携帯性と実用性を考慮し、厚すぎない薄型のエッチングプレートレリーフを採用。専用に描き起こしたイラストは「機関車としてのEF81」を全面に押し出すようあえてヘッドマークに彩色をせず、各車のメインカラーだけとすることで、EF81の無骨さを表現しています。
うら面はEF81の基本スペック、各客車のヘッドマーク、キャプションを刻印。おもて面と同様、シャープで視認性の高いシンプルなデザインとなっています。
純銀メッキが渋く光るヴィンテージ感が溢れており、ライターとしてアウトドアなどさまざまなシーンで利用できることはもちろん、コレクターズアイテム、や、鉄道好きの愛煙家へのプレゼントにもいいかもしれません。
各100個シリアルナンバー付で、希望小売価格は15,400円(税込み)。