下北沢駅前の広場に「サウナタウン」 期間限定の本格薪テントサウナに貸切りサウナも
- 2021/12/14
- ライフスタイル
依然として日本ではサウナブームが続いています。「サウナ愛好者」と一口に言っても、月1回は入らないという人もいれば、毎週入るという人もいるでしょうが、そうした程度は別として、日本のサウナ愛好者は約2,600万人いるとされています。
そうした中で、さまざまなサウナイベントやサウナの映像制作に携わってきた「NEWTOWN」とイベント企画会社「KIRINZI」が、サウナをこの先も老若男女に愛されるカルチャーとして定着させることを目指し、「サウナのない場所に、サウナのある街を立ち上げる」移動型サウナプロジェクト「サウナタウン」を展開しています。
その「サウナタウン」が2022年1月7日から3月19日まで、小田急線・下北沢駅(東京都世田谷区)の「下北線路街 空き地」で「サウナタウン下北沢」として開催され、現在、ローソンチケットで予約チケットが販売されています。
「サウナタウン下北沢」は、400平方メートルの屋外スペースに10基以上の薪テントサウナを用意し、駅近くでアウトドアサウナを楽しむイベント。最高100度の高い室内温度と優れた保温性を実現したNOPPA sauna製の国産テントサウナとオリジナルストーブを使用し、テントサウナでありながら本格的なサウナ空間が体験できるそうです。
5人まで貸切り可能な1基限定のプライベートテントサウナも用意されます。
テント内ではさまざまな香りや日本茶のロウリュが楽しめるほか、水風呂とリラックススペースでは冬の外気を感じながらアウトドアならではの極上の〝ととのい〟が体感できます。
とん汁、しょうが焼き、静岡おでんなど豊富なサウナ飯やドリンク、アルコール類も用意され、アクティビティエリアではサウナの本場フィンランド発祥のスポーツであるモルックやゲームなども楽しめるそうです。
手ぶらでも気軽に楽しめるよう、オリジナルのタオルや水着などサウナ必須アイテムのレンタルもあります。
営業時間は午前10時から午後10時。入場料は男性2,500円、女性2,000円(90分)。