東京・豊洲の「チームラボプラネッツ」にヴィーガンラーメン登場! 新たなアート空間「「虚像反転無分別」なども
- 2021/9/27
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世界的評価の高いアート集団チームラボの手がけるアートミュージアム東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」に10月8日、京都発のヴィーガンラーメンや、新しい作品空間「虚像反転無分別」「空と火のためのロングテーブル」などがオープンします。
ヴィーガンラーメンは、野菜や海藻だけで作られたヘルシーなラーメン。今回オープンするのは2020年3月、京都の御所南にオープンした「Vegan Ramen UZU Kyoto」。チームラボが空間設計などを担当し、お客はアートに包まれながら、ヴィーガン料理を食べることができます。
今回オープンするのはその東京版となる「Vegan Ramen UZU Tokyo」で、ラーメンをテイクアウトすれば、新たに公開する作品空間「虚像反転無分別」や「空と火のためのロングテーブル」で楽しむことができるそうです。「Vegan Ramen UZU Tokyo」限定の花のヴィーガンラーメンや茶のヴィーガンラーメン、ヴィーガンアイスクリームも用意されています。
その新たに公開される「虚像反転無分別」は、まさにそのタイトル通りに、テーブルや椅子などの物理的な境界面から自由になる作品空間。チームラボが設立以来書き続けている空間に書く書のことを「空書」と呼びますが、書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築し、チームラボの「超主観空間」の論理構造によって2次元化しているものだそうです。
といっても説明するのは難しいのですが、「虚像反転無分別」でも、「空と火のためのロングテーブル」でも、そこに踏み入れれば特別な体験ができることは間違いありません。