「ホテルニューグランド」で昭和にタイムスリップ! ノスタルジーを味わう「レトロ喫茶メニュー」

最近、「昭和レトロ」がブームなっています。昭和から平成、令和へと時代が移り変わる中で、Z世代を中心に昭和時代のノスタルジックな雰囲気や物に人気が集まっています。
もちろん、「昭和レトロ」とは言っても、注目されているのは高度成長期以降のことで、さまざまな文化や風習、家電などの当時の商品、飲食店などが注目されているようです。

そうした中、昭和2年に開業したクラシックホテル「ホテルニューグランド」(横浜市中区山下町)で6月1日から8月31日までの期間、本館2階フェニックスルームで開催中の「ダイニングルーム フェニックス」にて、「レトロ喫茶メニュー」が登場します。

「ダイニングルームフェニックス」は1927年の開業当時メインダイニングとして使われていた「フェニックスルーム」で、不定期でオープンする幻のレストラン。一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたかのような、歴史を感じる雰囲気の中、ホテル発祥メニューである「シーフードドリア」「スパゲッティナポリタン」「プリン・ア・ラ・モード」などを楽しめます。

販売されるのは「レトロプリン」、「クリームソーダ」、「コーヒーフロート」の3種。
「レトロプリン」は、開業時より提供し続けている伝統のプリンを、さくらんぼと生クリームで飾りつけて見た目にも可愛さを演出し、少し固めな食感と卵のコクやバニラ香る風味豊かな味わい。生クリームと合わせて味わうのはもちろん、別添えで提供するイチゴ、オレンジ、リンゴの3種類のオリジナルレシピのジャムで一口ごとに変わる味の変化も楽しめるそうです。

また、エメラルドグリーンが鮮やかな「クリームソーダ」と、漆黒の「コーヒーフロート」は、濃厚でありながら口どけ上品な甘さが魅力のホテルメイドのバニラアイスとのコラボレーションを堪能できるそうです。

「ホテルニューグランド」じゃ開業時より各国の賓客を迎えてきた歴史的空間で人気のホテル。それだけに、時を越えてタイムスリップしたかのようなノスタルジックなひとときを過ごせます。

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