多彩な音作りを楽しめるコンパクトなシンセサイザー 往年のアナログ・サウンドからデジタル・サウンドまで

シンセサイザーと言えば、日本では1978年に結成された「イエロー・マジック・オーケストラ」が、シンセサイザーとコンピュータを使った斬新な音楽で、一世を風靡しました。

シンセサイザーは今では普通に使われていますが、現在のポップ・ミュージックやクラブ・ミュージックでは、「太く温かい」と言われる独特のサウンドや、つまみを操作して直感的な音作りができることから、往年のアナログ・シンセサイザーも根強い人気があるようです。

そうした中、「ローランド」から3月10日、アナログ・シンセから最新のデジタル・シンセまで、幅広いサウンドを1台で生み出すデスクトップ・シンセサイザー「SH-4d」が発売されます。

「SH-4d」は、人気の高いローランドのシンセサイザー「SHシリーズ」のコンセプトを継承。50年にわたるシンセサイザーの研究開発で培った独自技術によってアナログ・シンセの特徴を再現し、さらに発展させたサウンドを搭載しているそうです。

また、デジタルならではの個性的なシンセ・サウンドも装備。こだわりの音作りを可能にするエフェクトなどのツール、ストレスなくスムーズで直感的な操作性が特長です。

コンパクトなボディに11種類の「オシレーター・モデル」を内蔵。豊富なつまみやスライダー、コントロール機能で本格的な音作りが可能で、サウンドにこだわるミュージシャン/クリエイター、マニアックなシンセ・ファンにもおすすめだそうです。

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