「リサとガスパール タウン」の10周年記念でイベント 富士急ハイランドが4月27日から

「富士急ハイランド」(山梨県富士吉田市)の「リサとガスパール タウン」が7月で開業10周年を迎えることを記念して4月27日から約1年間、「花」をテーマとした四季折々のイベントがスタートします。

「リサとガスパール」はフランスの絵本で、アニメにもなっています。フランスのパリに住んでいる、ウサギでもイヌでもない「リサ」と「ガスパール」、その友だちや家族を中心とした日常が描かれています。

「リサとガスパール タウン」は、絵本の舞台となるパリの街並みをモチーフにしたテーマエリア。エッフェル塔や噴水庭園、カフェやショップが軒を連ね、まるで絵本の中に入り込んだかのような雰囲気を楽しめると人気で、フラワーフェスタや冬季のイルミネーションなど、季節ごとのイベントも開かれています。

昨年夏から入園無料となった富士急ハイランドのメインエントランスに隣接し、オフィシャルホテルであるハイランドリゾートホテル&スパとも直結しており、富士山や富士五湖観光の際にも立ち寄れるスポットとなっています。

10周年の幕開けは「花×お祝い」をテーマにしたイベント。期間中は、エッフェル塔広場で10周年の原画を再現した、「ネモフィラ」の青い花で埋め尽くす「ブルーガーデン」や。赤い花がポイントの「花のエッフェル塔」、「10周年フラワーリース」など写真映えスポットとしてはもちろん、思わず原画と照らし合わせてみたくなるファンにはたまらないエリアが登場するそうです。

また、リサとガスパールをイメージした新メニューのパンやスイーツが各店舗に登場。さらに、ふたりの顔がライスで表現された「リサのカレーライス」や「ガスパールのクリームシチュー」など懐かしい人気メニューもアニバーサリーイヤー限定で復活します。

10周年原画のオリジナルポーチや周年ロゴのオリジナルノベルティがもらえるキャンペーンやリサとガスパールのグリーティングも再開するなど、ファンには耳よりなイベントも行われるそうです。

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