「BEAMS JAPAN」が〝津軽びいどろ〟の新シリーズ発売 青森県の自然の彩りを表現した新色アイテムなど

「ビームス」が展開する「BEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)」が、青森県で長い歴史をもつ手仕事のガラス工房「北洋硝子」とコラボし、〝津軽びいどろ〟の新シリーズを発売しました。

「BEAMS JAPAN」は、日本の良さや面白さを世界へ発信するプロジェクトとして2016年にスタート。新宿、渋谷、京都の「BEAMS JAPAN」 3店舗を拠点に、日本の技術や伝統に裏付けされた各地の名品、モダンカルチャーやアートに加え、オリジナルウェアなど日本のモノ、コトの魅力を国内外に発信しています。

一方、「北洋硝子」は1949年、漁業用の浮玉のメーカーとして創業。長年の浮玉製造で培った「宙吹き」の技法などを用い、青森の自然をイメージさせるハンドメイドガラスの創作に取り組む工房。

〝津軽びいどろ〟は、青森県の伝統工芸として古くから愛されているハンドメイドのガラスで、さまざまな色を用いて、四季や青森の情景を表現したデザインが魅力となっています。

今回のコラボレーションアイテムは、青森の太陽からインスパイアされた優しい「赤」と、ビームスのコーポレートカラー「オレンジ(橙色)」をミックスした特別なカラーを採用しています。橙色には、〝代々栄える〟という意味があり、活気溢れる夏の食卓にもぴったり。〝津軽びいどろ〟ならではの温かみのある質感やフォルムが魅力のアイテム7型を用意しています。

中鉢や小鉢、豆皿は、色ガラスの立体的な模様を採用。爽やかな色ガラスが互いを引き立て合い夏の涼を演出し、青森の豊かな自然の色彩を感じさせます。

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