日本全国の140種以上の梅酒を飲み比べ! 偕楽園隣の常磐神社で「全国梅酒まつりin水戸2023」

全国に大雪をもたらせた寒波の襲来など、春はまだまだ先のように感じます。でも、あと少しで間違いなく春は到来します。春を告げる花の梅の季節もあと少し。
100種3000本の梅花が咲き誇り、全国でも有数の梅の名所で知られる「偕楽園」(茨城県水戸市)の「水戸の梅まつり」。127回目を迎える今年は2月11日から3月19日まで開催されるそうです。

その「梅まつり」にあわせ、3月3日から5日までの3日間、「偕楽園」に隣接する「常磐神社」で、「全国梅酒まつりin水戸2023」が行われます。
日本全国の酒造メーカーがつくる多種多様な「梅酒」の飲み比べや、梅酒即売会、獺祭梅酒の有料試飲や数量限定販売、梅酒ビールや梅酒と料理のマリアージュなどが楽しめるそうです。

梅酒の飲み比べは、140種類以上の梅酒の中から好みの銘柄を30分間試飲できるもの。日本全国の酒造メーカーがつくるさまざまな「梅酒」を8種類の梅酒カテゴリー別に用意しているほか、ホワイトリカーベースや本格焼酎、日本酒ベース、ブランデーベース、さらに柚子やみかんなど柑橘系の梅酒やにごり梅酒など多様な梅酒の魅力を楽しめます。

梅酒飲み比べ会場にある梅酒は、即売会会場で購入も可能。通常は手に入りにくい商品も多く、土産やプレゼントにもぴったり。ラベルやボトルのデザインもさまざまで好みを選ぶのも梅酒まつりの楽しみの1つとなります。

中でも「獺祭梅酒」は希少な梅酒。南高梅の最高級適熟梅を使い、純米大吟醸(磨き二割三分)で仕込んだ本格梅酒で、山口県の酒造メーカー旭酒造と梅酒研究会とのコラボで開発されたものです。入手困難な梅酒で、通常は、旭酒造本社蔵と銀座、博多にある直営店「獺祭ストア」と「Dassai Joel Robuchon」(パリ)で販売されています。

入場料は、梅酒飲み比べ参加費30分間が前売り1100円、当日売り1200円、ファストパス1600円。梅酒即売会、梅酒ドリンク、獺祭梅酒などは別途支払い)

関連記事

ページ上部へ戻る