水族館写真家・銀鏡つかさ氏が初写真展「日本の美しい水族館」神戸の港の劇場型アクアリウム「átoa」で

神戸の港の劇場型アクアリウム「átoa」(神戸市中央区)の2階「MARINE NOTE」ゾーンで2月3日から、水族館写真家の銀鏡(しろみ)つかさ氏による初の写真展「日本の美しい水族館」が開催されます。銀鏡氏が一目惚れした生きものたちの姿や瞬間が鑑賞できます。

1994年生まれの銀鏡氏は、大学時代に水族館に魅了され、これまで全国の100近くの水族館に足を運んでいるそうです。
2020年から本格的に水族館での撮影を開始し「思わず水族館に行きたくなる写真」をテーマに、Twitter(@tsukarium)で水族館の情報発信をし続けています。
水槽に降り注ぐ太陽光を生かした写真や生きものが主役の空間写真、アクリルを介しているということを忘れさせる写真などが人気で、Twitterのフォロワーは4.5万人を超えるそうです。

昨年9月には初の著書「日本の美しい水族館」を出版。その表紙にátoa PLANETSの球体水槽「AQUA TERRA」が選ばれたことをきっかけに、今回の写真展が実現しました。

写真展の関連イベントでは「銀鏡つかさ氏と巡るátoa貸切フォトウォーク」を2月4日午後7時から開催。作品解説や撮影方法と編集レクチャー、館内自由撮影などができるほか、特典としてサイン入り写真のプレゼントもあるそうです。定員は30人で参加料金は大人1人15,000円(税込み)。

また、写真展で展示する水族館22館を中心に、各水族館のパンフレットも設置。銀鏡氏が撮影された作品の舞台となった水族館のパンフレットを手に取ることができます。

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