茨城の春の花「ネモフィラ」に包まれながら過ごす「ネモフィラステイ」「星野リゾート BEB5土浦」が3月から

「ネモフィラ」と言えば可憐なブルーの花が特徴の春の花。茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」では4月中旬から「みはらしの丘」一面がネモフィラで青く染まり、空と海の青と溶け合う絶景を作り出し、全国から多くの観光客が訪れます。

しかし、ネモフィラの開花時期は約1カ月と短く、この絶景を見られる機会は限られてしまうのも事実。そのため、そんなネモフィラに心底楽しんでもらおうというホテルの宿泊プランが登場します。

「星野リゾート BEB5(ベブファイブ)土浦」が3月1日から5月31日まで、1日1室限定で提供する「ネモフィラステイ」で、「ネモフィラ」に包まれながら過ごすことができるそうです。

期間中は客室の1室がネモフィラルームとなり、ネモフィラを模したデザインの壁紙や装飾、花弁のクッションなど、客室全体がネモフィラで埋め尽くされるそうです。
また、風呂には淡い青色のバスパウダーを用意。ご当地グルメや飲み物を持ち込み、ミニパーティーを開いたり、ベッドに寝転んで花を眺めたり、映え写真にチャレンジしたり、天候や時間に左右されずに自分たちだけの空間で、ネモフィラを楽しむことができそうです。

客室には、オリジナルのネモフィラのアイテムを用意。ネモフィラの花柄のパジャマ、花弁のワンポイントが付いた淡い青色のルームソックスやヘアバンドまで揃います。

また、ネモフィラをイメージした、スパイスの効いた淡く青いチャイ「ネモチャイ」も。ポットの底に、青いバタフライピーのシロップ、その上に生姜やシナモン、スターアニスといったスパイスが入った温かいミルクが入っており、グラスに注ぐと、シロップとミルクが混ざる仕立てとなっています。

料金は2人1室利用時1人あたり13,200円(税込み)~。

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