今年も「八ヶ岳マルシェ2022」生産者の対面販売で、こだわりに触れられる

八ヶ岳エリアのリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」(山梨県北杜市小淵沢町)で7月16日から9月30日、地元の生産者が集う「八ヶ岳マルシェ2022」を開催されます。
地元の生産者が持ち寄った野菜や果物を購入できるマルシェのほか、バーベキューエリアもあり、高原の心地よい気候の中で、買い物や旬の味覚を堪能できます。

八ヶ岳エリアは昼夜の寒暖差が大きく、日照時間が長い、年間の降水量が少ないという気象特徴で、美味しい野菜や果物が育つ地域として知られています。

「八ヶ岳マルシェ」は、そんな八ヶ岳の美味しい野菜や果物を知ってもらいたい、味わってもらいたいという思いからスタート。今年で13年目を迎える八ヶ岳エリアの〝夏の風物詩〟となっています。

マルシェには、地元の生産者自慢の野菜や果物が集まり、今年は、こだわりの肥料を使い、色味の鮮やかなブロッコリーや糖度の高いとうもろこしを作る「堀内ファーム」が初出店。
生で食べられる糖度約20度の「HAMARA FARM(マハラ ファーム)」のとうもろこしや、シードマイスターが種からこだわって作る「種to菜園(たねとさいえん)」の野菜など、毎年人気の生産者の野菜や果実も並ぶそうです。

生産者が対面販売するので、おいしい野菜のひみつや野菜の美味しい食べ方についての話が聞けるなど、生産者とのふれあいも楽しみの1つとなっています。

また、今年はシロップやトッピングに夏野菜を使ったかき氷が登場。シロップは野菜がもつ甘味に注目し、ナス、トマト、とうもろこしの3種類が用意されます。
「ナスのかき氷」は、赤ワインとスパイスを加えたシロップの甘く濃厚な香りと、トッピングしているフリーズドライのナスの、さくっとした食感が特徴。
「トマトのかき氷」は、甘味と酸味をバランス良く感じられるさっぱりとした味わいです。
「とうもろこしのかき氷」は、甘酒を加えて、とうもろこしの甘みを最大限に引き立たせるそうです。

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