山形県産サクランボ「佐藤錦」を1粒まるごと使用 亀屋万年堂亀が「旬果の恵みーさくらんぼー」限定販売
- 2022/5/25
- グルメ
「初夏」と言えば5月の初旬から6月の初旬のことで、ちょうど今のような季節を言います。この初夏が終わる6月中旬から下旬かけて、サクランボの「佐藤錦」の収穫時期となります。
「佐藤錦」は山形県発祥で、サクランボの中でもその味わいや色、つやなどサクランボの〝王様〟ともいわれる最高品種。初出荷の競りでは一箱(500グラム)100万円、1粒に換算すると約1万5千円もの価格が付くこともあります。
その佐藤錦を一粒まるごと使った菓子が、「ナボナ」でおなじみの「亀屋万年堂」から6月9日から30日までの期間限定で発売されます。「旬果の恵みーさくらんぼー」で、東京・神奈川28店舗の直販店舗だけの販売となります。
「佐藤錦」は甘味と酸味のバランスと、噛んだ際のはじける食感とジューシーな果汁が佐藤錦の特徴で、ひと口食べれば芳醇な香りが広がり、糖度が高く、ほどよい酸味もあることから爽やかな後味を楽しむことができます。
その「佐藤錦」を使った「旬果の恵みーさくらんぼー」は、一粒を求肥で包んだ餅菓子。求肥はさくらんぼの味を引き立てるために、あえて甘さを抑えて仕上げたそうです。
サクランボ本来のしっかりとした味わいが、やわらかな求肥餅と合わさることで、夏の味わいを楽しめます。
「佐藤錦」の収穫量などによって販売終了時期は変更する可能性もあるそうです。6月中の販売に関しては亀屋万年堂直販店舗で事前予約も可能。
価格は3粒入で378円(税込み)