ミスドの新ユニフォームはミズノ製だった。スポーツウエア開発のノウハウを活用

「ミスタードーナツ」のショップスタッフ用ユニフォームが1月、北海道エリアから順次、新ユニフォームに切り替わるそうです。

実はこのユニフォーム、スポーツ用品メーカーの「ミズノ」が手がけたもの。ミズノ独自のスポーツウエア開発ノウハウを活用し、動きやすさを追求した上、作業時の快適性に配慮した素材を採用しているそうです。

新ユニフォームのデザインは、全国のミスタードーナツで働くショップスタッフによる人気投票によって決定されました。

今回は、最終候補に残った3社の5デザインの中から、ミスタードーナツのふるさとであるアメリカのカジュアルワークウエアをコンセプトとしたミズノ製が選定されました。

半袖シャツのカラーは、ショップの落ちついた室内雰囲気に合わせるため、シックな色合いのレギオンブルーとココアブラウンの2パターンを採用。キャップ、エプロンはグレー調のピンストライプのコーディネートとしています。

特に注目すべきは動きやすさ。ミスドのショップスタッフは、ドーナツの製造、ショーケースへの陳列、お客への商品提供やテーブル清掃などを行うため、ユニフォームには作業時の動きやすさや快適性が求められます。

このため、「ミズノ」は人間工学に基づいた動作解析によるウエア設計をし、作業時の動きやすさを追求したそうです。腕の曲げ伸ばしや肩の回旋、足の屈伸動作時の、引きつれや圧迫感を軽減し、作業効率の向上を図りました。

また、半袖シャツは、油調理により高温となるキッチン内での作業時の汗処理対策として、吸汗速乾性に優れたニット素材を採用。パンツは静電気による衣服の身体へのまとわりつきを低減するため制電素材を採用しています。

「ミズノ」と言えばスポーツ用品ですが、実は1997年からスポーツ品開発で培った技術や知見を活用した別注の企業ユニフォームを企画・販売する専門部門を設置していて、これまで約700社以上に納品しているそうです。

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