知る人ぞ知る「英国アンティーク博物館 BAM鎌倉」がオープン1周年シャーロック・ホームズの記念銅像が登場!

神奈川県鎌倉市にある「英国アンティーク博物館BAM鎌倉」がこのほど、オープン1年を迎えました。グランドフロアでのシャーロック・ホームズ像の設置など1周年を記念したスペシャル企画も展開されています。

同博物館は、「次世代にアンティークの魅力を伝え、モノや人を引き継ぐ素晴らしさ、大切さを多くの方に感じ取ってもらいたい」というメッセージが込められた博物館だそうです。
100年以上の歴史を持つ本物の英国アンティークコレクションを楽しんでもらおうと、ヴィクトリア時代などのアンティークを設えたフロアには、シャーロック・ホームズの部屋の再現があるほか、入り口にはヴィンテージのロンドンタクシーも展示されています。

スペシャル企画として像が設置されたシャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)は、19世紀後半に活躍したイギリスの小説家アーサー・コナン・ドイルの創り出したシャーロック・ホームズシリーズの主人公の探偵。物語の中で、ホームズの体形は、痩身で身長は6フィート、約183センチとされており、シドニー・パジェットが描いた挿し絵の中で、ディアストーカー(鹿撃ち帽)やインバネスコートを着せたことから、今回登場のホームズ像も身長と衣服をそのままに製作したそうです。

またスペシャル企画では、日本ではほとんど見ることのできない1955年製のヴィンテージロンドンタクシーFX3がグランドフロアに登場。50年代には、助手席はトランク置き場で、お客は載せなかったので、今回のタクシーの展示ではヴィンテージのトランクを置いて、当時の様子を再現しています。展示期間は10月31日まで。

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