手帳? ノート? いいとこどりの「HITOTOKI NOTE」 書きたい時、自分のペースで使い切るノート

スマホに日記を残したり、ちょっとしたことを書き留めたり、新しいアイデアを書き込んだりする人は多いと思います。それでも「私は手帳派」「やっぱり何か考えるときはノートがいい」という〝紙派〟も根強くいるでしょう。

紙に書き留めると、そこから思考が広がったり、記憶を手助けしてくれたりするので、メリットも無視できません。

そんな〝紙派〟向けのノートが登場しました。「キングジム」が、〝日々をたのしむ〟をテーマとした文房具ブランド「HITOTOKI」シリーズからこのほど発売した、手帳のように使えるノート「HITOTOKI NOTE」です。全国のロフト・東急ハンズ各店で先行発売しており、10月中旬以降から一般発売します。

「HITOTOKI NOTE」は、日々の記録を手軽に、そして無理なく自分のペースで続けられるように考え開発されたノート。手帳のようなドット方眼の罫線と、ノートのような空白の日付欄が特長で、日付に縛られず書きたい時に、書きたい分だけ、使うことができます。また、1冊を無駄なく使い切りできるよう、ページ数や製本の方法にもこだわっているそうです。

ラインアップは、1日1ページの記録がしやすい「コミックサイズ」と、書く量や目的に合わせ自由にページを分割しやすい「スクエアサイズ」の2サイズ。カバーデザインは、HITOTOKIシリーズで人気の高いモチーフを中心とした、華やかなデザインで各サイズ6種類づつ計12種類あります。

「コミックサイズ」は漫画の単行本サイズに合わせて設計。「スクエアサイズ」はコミックサイズと高さは共通ですが、幅広い用途に使える真四角の形。

手帳のようなドット方眼の罫線が印刷されていて、ノートのように日付欄が空白で、記録を残せない日があっても空きページを出さずに使用できます。

一般的な手帳よりもページ数は少なめで、コミックサイズは1冊あたり約3カ月分のページ数(99P)、スクエアサイズは約半年分のページ数(59P)です。

書き損じなど失敗したページは切り取ることも可能。1日1ページの記録がしやすく、ハガキがそのまま貼れるサイズ感です。

コミックサイズは1,450円(税別)で、「プレーン」のみ1,250円(同)。スクエアサイズは1,550円(同)、「プレーン」のみ1,350円(同)。

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