アフタヌーンティーと言えば、最近はホテルのレストランなどの売り物になっています。スイーツを堪能できるだけでなくセイボリーも用意される上に、優雅な一時を過ごせることで、女性を中心に人気となっています。

アフタヌーンティーファンには「ホテルの日本料理店がアフタヌーンティーを手掛けてほしい」という要望もあるようですが、さいたま市の「ロイヤルパインズホテル浦和」の日本料理「四季彩」では、〝和〟のアフタヌーンティー「和フタヌーンティー～年暮る～」が発売されています。

苺、巨峰、ラフランス、紅玉、富有柿など旬の高級フルーツに生姜とバニラの二種類のソースをつけるチーズフォンデュなど、日本料理店ならではの凝った創作甘味と和セイボリーが、日本料理店の風情とともに楽しめるそうです。

楽しめるのは13種15品で、スイーツは、初冬の柿の甘さとサワークリームのハーモニーが楽しめる「富有柿のサワークリーム」のほか、「苺のバジル田楽」「利平の栗羊羹」「濁り醤の白玉ぜんざい」「胡麻のチーズフォンデュ（２種ソース/生姜・バニラ）「甘芋の白扇コロッケ」「秋茄子のチーズカナッペ」など和食のアイデアが満載。

セイボリーも「トマトと特選牛すき焼き」「紫姫いなり寿司」「２種の手毬寿司（紅葉鯛・海老）」などが楽しめるそうです。

料金は1人前3,300円（税込み）。提供時間は11:30～14:00（2時間制）の２時間制で平日限定。