小布施寄り付き料理を銀座で味わう 信州の美味と北陸の海の幸と厳選した銘酒

長野県の小布施に「寄り付き料理」と呼ばれる食があります。江戸時代、厳しい冬の間に酒蔵で働く蔵人たちが酒を造り、休息、食事を共にする「寄り付き場」で生まれた、素材の味わいをシンプルに活かした料理です。

その寄り付き料理を味わえる〝寄り付き場〟が29日、東京・銀座にオープンします。
歌舞伎座近くに位置する「CURA GINZA」の13階とルーフトップテラスの2フロアの「小布施 寄り付き料理 蔵部 銀座」で、「信州鶏の山賊焼き」など小布施でも人気の信州の郷土料理に加え、北陸の食材も多く登場。新鮮な味わいを楽しむ一品料理から、食材の旨みを凝縮した石窯料理など、アレンジを効かせた料理を堪能できます。

100席近くある13階の店内は、羽釜を設えたオープンキッチンを中心とした大空間。その先に佇む東京タワーと活気あふれる都心の景色も。ルーフトップテラスでは、蔵部の美味が詰まった「蔵部の寄り付き弁当」や「蔵部のTEPPAN」スタイルで食事を提供するそうです。

彩り豊かな前菜8種に主菜が付く昼のセットは、信州の味わいを一口ずつ楽しめる蔵部の一推しだそうです。炊き立ての「銅釜白米ごはん」がすすむ「シナノユキマスの石窯塩焼き」や「ラム肉の黒酢炒め」などの満足感のある定食メニューも用意。ごはんは、食材の旨みが染みわたる自慢の「羽釜イワナときのこの玄米炊き込みごはん」も選べます。ルーフトップテラスでは、蔵部の味わいが詰まった「蔵部の寄り付き弁当」を、東京の景観を360度感じながら楽しめます。

また夜の部は、良質な肉、地元農家直送の野菜を活かした「真田丸 鶏胸肉のたたき」や「信州産太郎ぽーくスペアリブ 黒酢照り焼き」などの料理が、献立を賑やかに演出。加えて日本海まで80キロに位置する小布施や北信の人々にとって、海の幸もそう遠くないため、北陸の漁港から直送される海のものも紹介。料理人一推しは「お造り盛り合わせ」。清流で育った信州の川魚と、その日届く日本海の旬の魚が一皿に盛り付けられた貴重な組み合わせは、蔵部ならではの逸品だそうです。

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