ベトナムの天空の村が造る奇跡のお茶 100%オーガニックの「プレミアム・シャンティ」発売

世界にはさまざまなお茶がありますが、その起源とされているのがお茶の一種の「シャンティ」。太古から過酷な労働を助ける飲み物として、また貴重な薬とみなされてきたそうです。

現在では多くの栽培地域があるそうですが、自然乾燥させた芯芽の色が白く、飲むと甘みを感じる有機シャンティが生息している地域は、世界で7カ所しかないとされ、その中でも最高峰とされているのがベトナムの「Ta Xua(タッソア)」で栽培されているものです。

その「Ta Xua」の最高峰のシャンティを、飲食業などを手がける「プレミアムシート」がこのほど商品化、「プレミアム・シャンティ」として発売を開始しました。

「Ta Xua」は面積44.97平方キロ、人口約3,700人の小さな村で、モン族が地域総人口の95%。平均標高は海抜1,500~1,800メートルで一年中雲の中に取り巻かれており、天空の村といわれています。

そんな地域で栽培されたシャンティは、新鮮な空気や土壌、水からできた数千年前からあるシャンティ畑で自然栽培され、全て手作業で生産しているそうです。

最初はお茶特有の香りと高い山岳地帯の空気を吸収した茶葉の絶妙なハーブの香りがし、飲むとサッパリした軽い渋みを感じますが、後から蜂蜜の様な甘さが広がります。色は澄んだ黄色です。

発売したのは「プレミアム・シャンティ(手作り蓮茶)」と「プレミアム・シャンティ(手作り竹筒茶)」。「手作り蓮茶」は生の蓮の花に茶葉を詰めてあるので、お茶は生の蓮の花をそのまま嗅いだときのような、官能的な香りもするそう。

「手作り竹筒茶」は、青竹の清々しい香りを茶葉にまとわせています。

いずれも内容量は100グラムで、価格は12,000円(税込み)。

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