日本ワインが楽しめる「ジャパンワイン甲子園」 全国のワイン120種類が集結!

ワインは何度かのブームの波を繰り返しながら根強い人気が続いています。しかし2020年、21年は、なかなかイタリアンやフレンチなど専門店やレストランで飲むことができず〝おうち飲み〟で楽しむことが多かったと思います。

ワイン選びも、お店に頼ることも難しくなり、オンラインショップで入手することが多くなったようですが、改めてさまざまなワインに出会った人も多いかもしれません。

そんなワインですが、日本ワインにもっと親しんでもらう初めてのイベント「ジャパンワイン甲子園」が10月31日、兵庫県・西宮市の「ホテルヒューイット甲子園」で開催されます。

ジャパンワイン甲子園実行委員会の主催で、北海道から九州地方まで全国各地のワイナリーから約120種類の厳選された日本ワインが登場する予定です。生産者や、関西で活躍するソムリエ、ソムリエールたちのアドバイスを受けながら、好みや料理に合わせた最適なワインをテイスティングできます。

また、ワインのプロではない〝ワインファン〟が好みの日本ワインに投票する投票会も実施。一番多く票を獲得した日本ワインは「第1回ジャパンワイン甲子園 優勝ワイン」として公表するそうです。

通常「ワインコンクール」というと、ワイン有識者たちによる審査が中心ですが、今回は、日頃から自宅やお店でワインを飲んでいるワインファンが、価格や品種名、うんちくなどワインの情報は隠された状況で、純粋に「好き」だと思うワインを選び投票する方式です。ですから、本当にみんなに受け入れられるワインが選ばれることになります。

日本では、まだまだワインというと、海外からの輸入ワインが主流になっています。しかし、国内にも海外で通用するワインもあり、「香り」「余韻」「味わい」など輸入ワインをしのぐものも数多くあります。「ジャパンワイン甲子園」では、そんなワインとの出会いがありそうです。

参加費は前売券 3,000円、当日券 3,500円。

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