日本橋三越本店で「あんみつコレクション」関東を中心の6店が週替わりで登場

最近はスイーツと言えば、ケーキなどの洋菓子がすぐに頭に浮かびますが、日本ながらの「あんみつ」もスイーツに間違いありません。
昔の日本には、街中に「甘味屋」があり、手軽に「あんみつ」も楽しめましたが、最近は「甘味屋」もすっかり減ってしまい、「あんみつ」を味わう機会も減ってしまったようです。

そうした中、「日本橋三越本店」では地下1階に、全国の銘品や地元で愛され続ける定番のお菓子約400種類を一堂に集めた、銘菓のセレクトショップ「菓遊庵」がお菓子好きの人々に人気です。
神奈川・鎌倉「鎌倉紅谷」の「クルミっ子」や、京都「満月」の「阿闍梨餅」などは、ひとつから買うことができるのも「菓遊庵」の魅力のひとつとなっています。

そのプロモーションスペースでは8月23日まで、週替わりで関東を中心とした6ショップからさまざまな「あんみつ」が登場します。

「富久屋」の「抹茶葛あんみつ」は、プルプル食感の抹茶くず餅が入ったカラフルな「あんみつ」。宇治の一番摘み抹茶を使用したくず餅に、求肥餅と北海道産の小豆による小倉餡、干し杏、パイナップルを添え、仕上げに別添えの黒蜜をかけます。

東京・湯島で100年以上にわたり季節の甘味を届ける「みつばち」からは、みずみずしい口当たりの伊豆産観点と心地よい塩気の赤えんどう豆、北海道産小豆を使用した自家製のこし餡に濃厚でとろりとした黒蜜がマッチする「あんみつ」です。

「銀座鹿乃子」の「あんみつ」は、北海道産の大納言小豆を使用したつぶ餡と、直火釜で丁寧に炊きあげた紫花豆・花白豆・虎丸豆の甘露煮が特徴的なあんみつです。

出店スケジュールは、1週目〈東京・船橋屋〉7月13日(水)~7月19日(火)、2週目〈埼玉・富久屋〉7月20日(水)~7月26日(火)、3週目〈東京・青柳正家〉7月27日(水)~8月2日(火)、4週目〈東京・みつばち〉8月3日(水)~8月9日(火)、5週目〈東京・浅草梅園〉8月10日(水)~8月16日(火)、6週目〈東京・銀座鹿乃子〉8月17日(水)~8月23日(火)。

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