ソムリエ日本一が選ぶ「年末年始に飲みたいデイリーワイン6選」 ニューオータニが100セット限定販売
- 2021/11/29
- グルメ
デイリーワインは酒類が多く、百貨店やスーパーに行っても、どのワインがいいのか、分からない人も多いのではないでしょうか?
インターネット検索をすれば山のように表示され、1つずつ商品を調べるのもとても面倒です。
そうした中、ホテルニューオータニは、2011年第6回全日本最優秀ソムリエ・コンクール優勝のエグゼクティブシェフソムリエ 谷宣英氏が選ぶ年末年始に飲みたいデイリーワイン6種を限定100セットで販売、12月1日から14日まで事前予約を受け付けます。
セットのデイリーワインは全部で6種。シャンパーニュ、シャンパーニュロゼ、白、赤、赤、甘口ワインで、年末年始に飲みたいデイリーワインをバランスよく選定。クリスマスパーティーから忘年会、新年会まで網羅できる手頃なラインナップとなっているそうです。
シャンパーニュ「Henriot Brut Souverain」は、「至高」を意味するスーヴェランの名を持つ、アンリオ社の中心に位置するキュヴェ。数あるシャンパーニュメゾンのスタンダードキュヴェの中では、極めて繊細で清楚な雰囲気のあるシャンパーニュ。相性の良い料理は蒸し鮑昆布煮、車海老酒煮、イカやタコのマリネ、野菜のテリーヌ。
ロゼシャンパーニュ「Champagne Cuvee Helixe Premier Cru Brut Rose」は、シャルドネの銘醸地で造られるロゼシャンパーニュ。ラズベリーやバラの花びらの香りと共に搾りたての柑橘のような爽やかな風味。相性の良い料理はカナッペ(クラッカー+Kiriのチーズ+赤いフルーツ)、熟成した生ハム+グリッシーニ、スモークサーモン+ピンクペッパー、カナッペ(フルーツトマト+クリームチーズ)
白ワイン「Macon Chaintre Vieilles Vignes 2017, Valette」は、ブルゴーニュ南部マコネ地区でシャルドネから造られるドライな白ワイン。リンゴの蜜やヴァニラ、焦がしバター、シナモンなどの香りが入り混じりユニークな風味を生み出しています。相性の良い料理はローストポークフルーツソース、ブリア サヴァラン(フレッシュなチーズ)、カニのグラタン、カニやエビ、チキンなどのクリームソースのパスタ。
赤ワイン「Rocky Point Pinot Noir 2019, Prophet’s Rock」は近年、多くのワインジャーナリストが注目の産地として挙げるニュージーランド・セントラル・オタゴ。ブルゴーニュのような気難しさがなく繊細で優美な味わいのワイン。相性の良い料理はローストチキン、すき焼き、パテ ド カンパーニュ、エポワス。
赤ワイン「Chateau Giscours 2013」は、世界各地で造られるボルドーを模したブレンドの赤ワインとは一線を画す完璧なバランスを保ったワイン。熟成により一体化した果実味、酸味、渋みが長く余韻まで続いていきます。相性の良い料理はローストビーフ、ミートローフ、熟成したブリー。
甘口ワイン「Amarone della Valpolicella Classico, Luigi Lighetti」は、イタリア北部のヴェネト州で伝統的に造られ、ブドウ風味とエキス分糖分が凝縮されフルボディタイプのワイン。相性の良い料理は牛頬肉のシチュー、熟成したチーズ(パルミジャーノ)、ゴルゴンゾーラ ドルチェ、シュトーレン、パネトーネ。
価格は、1箱6本入りで33,000円(送料別)。