ランチバイキングに代わる新しいホテルランチ登場 京都の「おばんざい」をイメージ

「ホテルのランチバイキングに行きたい!」と思っていても、新型コロナウイルス感染症で、レストランが休止したり、やっていても二の足を踏んだりしている人もいるはず。そんな中、大阪市のホテルが京都の「おばんざい」をイメージし、気軽にホテルランチを楽しめる新しいスタイルのランチを提供しています。

ホテルのランチバイキングは、気の合う友達らとワイワイガヤガヤ、食事と会話を楽しめる時間で、女性を中心に人気。しかし、料理を選ぶ際に密集しがちになり、ウィズコロナの時代になり気にする人もとても多くなっています。

新型コロナの感染予防はしたいけど、ホテルランチも楽しみたいという人に登場したのが、大阪市都島区の「ホテル京阪 京橋 グランデ」の7階にある「レストランロレーヌ」が新しいランチスタイルとして始めた「集い-TSUDOI」。

ほかのホテルと同様、コロナ禍前はバイキングスタイルだったそうですが、お客が少なくなったため、料理長らスタッフが「コミュニケーションの場を守る」「お客様にご満足いただける品数の提供を」「健康に気遣った方にやさしい料理を」といったキーワードのもとに作ったといいます。

大人や女性向けに「京のおばんざい」をモチーフにし、優しい味わいの料理。驚くのが品数で、「鮭の西京焼き」や「鴨の山椒煮」「牛肉の炊いたん」など18種類が小皿などへ盛り付けてあり、バイキングのような〝豪華さ〟も楽しめます。 1日20食限定で3,850円(税込)。友達と美味しい料理を堪能しんでみてはいかが?

関連記事

ページ上部へ戻る