会津の秋を「シブく」楽しむ「会津シブ女子旅」 磐梯山温泉ホテルが渋柿、日本酒、会津を満喫するプラン

福島県会津地方は「渋柿」で知られています。名前の由来は諸説あるようですが「身知らず柿(身不知柿)」と呼ばれています。会津盆地特有の気候と太陽の光が、その渋柿の栽培に最も適している場所とされていますが、今では福島県の他の地域でも栽培されています。

渋柿ですから出荷前に焼酎やガスで渋抜きを行いますので、売られているときには甘~い柿になっています。

その会津地方の渋柿にちなみ、磐梯山麓に位置するリゾートホテル「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」が10月1日から11月10日の期間、会津を「シブく」楽しむ「会津シブ女子旅」プランを販売します。

「渋柿」を食やグッズで楽しむとともに、ホテルでの滞在や周辺観光を「シブく」楽しむ仕掛けを施しているのが特徴だそうです。

1日目に「渋柿のグッズづくり」や「渋柿と日本酒のペアリング」を楽しみ、2日目の散策でスタッフおすすめの「渋スポット」を巡り、味わい深く会津を満喫というプランです。

「渋柿日本酒のペアリング」は、ホテル内にある日本酒バー「会津SAKE Bar」で、プラン限定として「渋柿」と会津の地酒ペアリングセットで提供。

渋柿のドライフルーツや「あんぽ柿」を使ったオリジナルのおつまみ、ホテルの唎き酒師(ききざけし)が選んだ会津の日本酒のセットが用意されます。

会津SAKE Barのマスターが、渋くて落ち着いたお酒の嗜み方のレクチャーもしてくれるそうです。

このほか、柿渋染め和紙の「懐紙(かいし)入れ」と、会津木綿の「匂い袋」の作成キットを使って自分で作ったり、鶴ヶ城をはじめとする会津の歴史を感じられる「渋スポット」を散策したり、会津を「シブく」楽しめるプランだそうです。

料金は48,000円から(2人1室利用時1人あたり、税・サービス料込み)で、1日2組限定となっています。

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