ダイエットと言えば、大きく分けると「運動」「食事制限」。最近は「サプリ」なんていうのもあります。もっと細かく分ければ何十種類ものダイエット法があるかもしれません。

でも、運動は過度にやり過ぎると体を壊しますし、食事制限は空腹になり、それがストレスになったりします。

ですから「食べて痩せられる」という方法があれば一番いいのですが、なかなかそんな方法も思いつきません。

そうした中、最近注目されているのが、糖質制限に続くダイエット食として注目を集めている「高たんぱく食」です。

「学研プラス」が７月８日、ダイエットレシピ本「やせる 高たんぱくレシピ100」を発売しました。

「高たんぱく食」は、筋肉量をキープしながら健康的に痩せられるとして、運動不足になりがちなコロナ禍の新ダイエット法として、ブームの兆しを見せています。

「やせる 高たんぱくレシピ100」は、高たんぱく・低糖質の食材をたっぷり使い、筋肉量を増やして効率よく体脂肪を燃やせるレシピを提案。

定番の鶏むね、鶏ささみから、牛・豚・ラムの赤身肉、まぐろ、さば、えび、いかなどの魚介、卵や大豆製品まで、簡単な調理でおいしく食べてキレイにやせられるという100のレシピを紹介しています。

筋肉やホルモンの材料となるたんぱく質は、ダイエットに欠かせない栄養素で、１日３食しっかりと摂ることで、基礎代謝がアップし、痩せやすくリバウンドしにくい体にしてくれるというので、無理なくダイエットに挑戦できます。

同書では、NHK「ガッテン! 」「あさイチ」をはじめとするテレビ番組で人気のダイエット外来医師・工藤孝文氏が、なぜ高たんぱく食なら食べても自然にやせられるのか、ダイエット理論をわかりやすく解説しているので、ダイエットの知識もレシピも同時に吸収できます。

B5判、96ページで定価は1,430円（税込み） 発売日：2021年7月8日（木）