世界初! 宝塚・星組ライブを「8Kウルトラズーム」配信 礼真琴さんの表情、しぐさも鮮明に

「NTTドコモ」と「阪急電鉄」が、世界初という映像の最新技術を使い、阪急電鉄が主催する宝塚歌劇の星組、舞浜アンフィシアター公演「REY’S Special Show Time『VERDAD(ヴェルダッド)!!』-真実の音-」をライブ配信します。

配信するのは、ドコモが開発した動画内の好きなアングルの映像を高画質のままズームして視聴可能な「8Kウルトラズーム」と、VR映像とマルチアングル映像を自由に切り替えて楽しめる「スーパーインポーズ」です。

世界初となるのは「8Kウルトラズーム」によるライブ配信で、この「8Kウルトラズーム」配信は7月6日。7日には「スーパーインポーズ」を活用した配信を実施するそうです。

このライブ配信は、体験したいモニターを各回1,000人限定で特設サイトでの一般募集。

一般視聴者向けには同25日から8月31日までの期間限定で、各日のライブ配信映像のダイジェスト版を配信するそうです。

「8Kウルトラズーム」は、8Kで撮影した映像を複数の2Kの映像にリアルタイムに分割して配信するもの。視聴時に手持ちのスマートフォンに映る映像を、スワイプ、2本の指でつまむように動かすピンチインやピンチアウトすれば、見たい部分の映像を、高画質な映像としてズームして視聴できます。

公演は礼真琴さんや舞空瞳さんらが出演しますが、この機能を利用すれば、ライブ映像を高画質かつ視聴しやすいズーム映像で楽しむことができ、礼さんや舞空さんらの表情や細かいしぐさ、衣装などもばっちり見ることができ、従来のライブ配信と違って「ここをもっと見たい」といった見逃しがなくなります。

また、「スーパーインポーズ」は、VRの映像を全画面で視聴しながら、画面内にはアングルが異なる複数の2D映像からどれかを選択すれば、そのアングルからの映像に切り替えて視聴することができる機能です。

いずれもコンテンツの視聴には「idogaアプリ」が必要で、「Google Play」や「AppStore」でダウンロードできます。

特設サイトは

https://www.tca-pictures.net/stage/2021/verdad/index2.html

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