凍らせて飲むリポビタンで暑さ対策 スポーツ向けにビタミンB1・B2・B6など配合
- 2021/5/24
- ライフスタイル
暑い夏のスポーツは、命の危険を感じるほどです。みるみるうちに栄養素や塩分が失われ、気がついたときにはフラフラになっていることさえあります。そこで欠かせないのがスポーツのための飲料で、飲むことで栄養素や塩分の補給をしてくれます。マラソンなどでは補給所で飲料を手にできるかどうかがレースを左右することにもなります。
そんなスポーツのための飲料ですが、大正製薬が6月1日から発売するのが、暑い中での運動シーンで失われがちな栄養素や塩分などを摂取でき、凍らせて飲むアイススラリータイプの「リポビタンアイススラリー for Sports」(清涼飲料水)です。
アイススラリーとは「流動性のある氷」と言われており、スポーツをする人たちのコンディション調整などに活用されているそうです。
「リポビタンアイススラリー for Sports」(清涼飲料水)はそこに着想を得て開発した、凍らせて飲むタイプの飲料。
汗で失われやすいナトリウムやカリウムなどを配合し、エネルギー産生に必要なクエン酸や、ビタミンB1・B2・B6なども配合しているそうです。
凍らせて飲むことで感じる冷たさ加え、運動時の汗をかいた時に失われやすい塩分も含まれているので、夏場の熱中症対策にもなるといいます。
柑橘系で、ほんのり感じる甘さのあるハニーレモン風味。希望小売価格は194円(税込み)。
炎天下のスポーツ対策としての凍らせて飲む飲料という訳でしょうが、凍らせても灼熱の屋外に置いておけば溶けてしまい、ただの飲料になってしまわないか、余計な心配は無用でしょうか?