デジタル技術で「ととのう」時代に! デジタルヒーリング体験「GINZA 456 ととのう宇宙ラウンジ」

「ととのう」といえば、最近のサウナ人気で急激に広まった言葉です。サウナ、水風呂、外気浴を1セットとして何回か繰り返すと〝とても気持ちい状態〟になり、それを「ととのう」と表現するようです。

しかし、その「ととのう」をサウナではなく、デジタル技術でも実現できるそうです。

東京・中央区銀座にあるKDDIコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」で12月5日から2023年3月31日まで、デジタルヒーリング体験「GINZA 456 ととのう宇宙ラウンジ」を開催します。

XR、メタバースなどの先端技術開発や、技術を駆使した空間演出などを手がける「stu」(東京都渋谷区)が体験設計とコンテンツの開発をKDDIと共創したそうです。

デジタルヒーリング体験は、宇宙をテーマに地球のターミナルから宇宙旅行に飛び立つ宇宙船の船内ラウンジをイメージした空間を演出。
体験者は周り3面と床1面を映像で囲まれた没入空間のなか、座りながら静かな暗闇の中で集中して気持ちをしずめる「瞑想タイム」と、自由に歩き回りながら幻想的な空間演出を楽しんでリラックスする「休憩タイム」を通して、「ととのう」状態へと導きます。

「ととのう」状態は「ととのうスコア」として、100点満点の数値や一人ひとりを囲む光の演出(ととのう度が高いほど青白くクリアな光に)で確認できるそうです。
スコアは、体験中にイヤホン型脳波計で測定する体験者の脳波と、基準値となる瞑想中やサウナでととのった状態の人の脳波差分をもとに算出。また、ととのうスコアの算出はKDDIとVIE STYLEが実施したブレインテックの実証実験の結果を参考に実施するそうです。

関連記事

ページ上部へ戻る