ベンチ・ブルペン含む複数アングルの映像が自由にリプレイ可能NTTコミュニケーションズ×埼玉西武ライオンズで新しい観戦スタイル

西武ライオンズが2023シーズンに販売するベルーナドームで、新座席「ネット裏テーブル4(5Gマルチアングル機能付)」が登場します。
「NTTコミュニケーションズ」と、パートナーシップ契約を締結している「西武ライオンズ」との共創の一環で、同座席では、球場での臨場感や迫力を味わいながら座席に設置されたタブレット端末で試合中の映像をマルチアングルビューが楽しめます。

両社は、西武ライオンズの本拠地であるベルーナドームのスマートスタジアム化の実現に向け、2021年2月にパートナーシップ契約を締結。
これまで「coomonita (コーモニタ)」を活用して飲食店やグッズショップなどの混雑状況を確認できるサービスや、ベルーナドームをバーチャル空間で再現した「LIONS VIRTUAL STADIUM」により、スタジアムの来場者に安心安全な環境を、来場しない人にもリニューアルした球場を楽しめるようなサービスを提供しているそうです。

今回の新座席「ネット裏テーブル4(5Gマルチアングル機能付)」はスタジアムでの観戦体験をより豊かにすることを目指して行うもの。
テレビ中継映像に加え、球場内3箇所に設置されたカメラからの映像を手元のタブレット端末で視聴が可能です。ベンチやブルペンの様子もリアルタイムで常時見ることができるため、テレビでは放送されないシーンも楽しめます。

また、座席のタブレット端末には「Smart vLive」 の「追いかけ再生(HLS)」機能を実装。そのため、現地での観戦中には難しかった見逃したシーンや繰り返し観たいシーンのリプレイ視聴が可能になるそうです。

映像は、1秒未満の超低遅延配信により、目の前の試合とほぼ遅延の無い映像を手元のタブレット端末でも楽しめるそうです。

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