サントリー水育「森と水の学校」参加者募集 小学校3~6年生対象のオンライン対話型プログラム

日本が世界有数の〝森林国〟であることをご存じでしょうか? 森林の面積ではなく、国土に対する森林が占める割合、「森林率」というものみると、日本の森林率は2018年時点で68.41%。世界21位となっています。

しかし、先進国だけをみると、スウェーデンの68.69%に次いで2位となります。スウェーデンのような北欧の国だと森林国というイメージも浮かびますが、日本も実は森林国なのです。

その豊かな森林を守り、未来に引き継ぐため、サントリーホールディングスは、環境への取り組みの一環として実施しているサントリー水育「森と水の学校」リモート校に参加する小学校3~6年生と保護者を募集しています。

サントリー水育「森と水の学校」は、「サントリー天然水」のふるさと、白州(山梨県)、奥大山(鳥取県)、阿蘇(熊本県)の3カ所の森の中でリアルな自然を体験するプログラム。

次代を担う子どもたちに、水を育む森のはたらきや水を守ることの大切さを伝え、自然を愛する心を育んでもらいたいという思いから、2004年より実施しているそうです。これまでの累計参加者数は約26900人にもなっています。

昨年10月からは、オンライン配信によるリモート校を開始。参加した保護者からは、「日本全国、遠隔地からの参加が可能なプログラムはとても良い企画だと思った」「実際に森を感じる事ができ、ただ動画を眺めるだけではない工夫が凝らされていて、大人も楽しめた」などと好評だったそうです。

今年のリアルな「森と水の学校」は、新型コロナのため中止となりますが、オンラインでのリモート校については、回数を大きく増やし、本格的に実施するといいます。

リモート校は、自宅にいながらリアルな森を感じて、水を育む自然の大切さを体感いただくことができる、オンラインならではの映像コンテンツとライブ配信を組み合わせた対話型のプログラム。事前に送付する自然体感キットで、より理解を深める工夫をしているそうです。

問合せ先はサントリー水育事務局「森と水の学校」係 

電話 0120-090-017(フリーダイヤル)

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