「リゾナーレ熱海」で1泊2日、親子で漁師体験はいかが?「Fisherman’s Academy ~夏休みの自由研究~」

熱海のリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ熱海」で7月24日~8月31日の毎週月曜日からの1泊2日で、漁師の仕事を本格的な体験を通して学ぶ「Fisherman’s Academy ~夏休みの自由研究~」が開催されます。
地元の現役漁師や市場の協力のもと、漁に出て魚を獲り、獲った魚を市場に卸す体験ができます。体験を通して学んだことや気付いたことをまとめると、自由研究を完成させることができるプログラムとなるそうです。

静岡県は、変化に富んだ海域を有し、豊かな森林を源とする河川の流入や沖合に流れる黒潮など、恵まれた地形や海象条件を背景に、特色ある多種多様な漁業が各地域で発達。この立地を活かし、漁師の仕事を本格的な体験を通して学ぶ機会を提供したいという思いから、地元の現役漁師や市場の協力のもと、プログラムが開発されたそうです。

プログラムは1泊2日。初日は、翌日の漁に向け、現役漁師と一緒に獲れる魚を予想して、漁船に乗って実際に網を仕掛けるところから体験。
港へ到着したら、まずは漁師に弟子入りの挨拶から始まります。事前学習タイムとして、翌日の天候や波の状況から網を仕掛けるポイントを決め、どのような魚が獲れるのかを漁師と一緒に予想。さらに、漁師に手順を教わりながら網を補修し、魚を引き上げるためのロープと結びつける工程も体験するそうです。

翌日は、前日に仕掛けておいた網を引いて魚を獲る、刺し網漁に挑戦。魚が獲れた時の喜びはひとしおです。
漁から港に戻ったあとは、獲った魚を卸すため市場へ移動。魚の重さを量り商品として出荷する荷揚げ作業も体験。自分が獲った魚に値がつき、競り落とされる瞬間を目の前で見ることができるそうです。

また、市場から港へ戻り、獲った魚の捌き方を漁師から教えてもらいます。包丁の持ち方や捌く魚の部位、体のつくりを学びながら魚を捌くことができるそうです。魚を丸ごと一匹土鍋ご飯やあら汁にして余すことなく味わう経験も格別です。
料金は親子2人 60,000円(追加1人につき15,000円)

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