「サヴァ缶」×「ばかうけ」=? 答えは、さばの形の「ヴァかうけ」

色鮮やかな赤、黄、緑色をした「Ça va缶」を見たことはないでしょうか。もちろん中身はサバ缶で、名前は「サヴァ缶」と読みますが、東日本大震災の被災地支援のため、被災した三陸からオリジナルブランドの加工品を発信しようと開発されたオリジナルの洋風缶詰です。

この「サヴァ缶」と、子どもから高齢者まで幅広い支持を得ているせんべい「ばかうけ」がコラボし、「ヴァかうけ オリーブオイル漬け風味」「ヴァかうけ レモンバジル風味」として5月24日から一部コンビニで、31日から全国の菓子売り場で発売されます。

「ヴァかうけ」は、「さば」をイメージし、通常の「ばかうけ」よりもさらに細長い形に。「国産さば粉末」を生地に練り込み、パリッと軽い食感のうす焼きタイプのおせんべいに仕上がっているので、これまでのあの「ばかうけ」とは一味違うそうです。

「ばかうけ」はおやつ、茶菓子として食べる場合が多いかもしれませんが、「ヴァかうけ」は、特徴的なサヴァ缶のオリーブオイル漬けやレモンバジルの味わいや香りが再現されていますので、ビールはもちろん、白ワインとの相性がいいそうです。

「Ça va(サヴァ)?」はフランス語で「元気ですか?」という意味で、もともと、岩手から全国へ向けて声をかけるイメージで名づけられたそうです。

「ヴァかうけ」のネーミングは、もちろんこの「サヴァ」と「ばかうけ」の掛け合わせ。「このコロナ禍をヴァかうけで日本を元気に!」という思いも込められているそうです。

発売は、「サヴァ缶」をプロデュースした「一般社団法人東の食の会」

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