デパ地下のとっておきサラダを作ろう ケンコーマヨネーズのレシピ本

デパ地下のサラダの味は、どうも家では出せない」。そんなことを感じている人いませんか。そう、何か少し違う。でも、何が違うか分からない。たぶん、マヨネーズやドレッシングなんだろうけど…。

もしかしたらそんな疑問に答えてくれる本が出版されました。マヨネーズメーカーの「ケンコーマヨネーズ」が、編集した「おうちで作る!!デパ地下の味 Salad Cafe のとっておきサラダ ベストセレクション」(東京書店刊)。

そもそも「ケンコーマヨネーズ」という社名を聞いたことがある人はそう多くないかもしれませんが、実はこの会社、確かにマヨネーズの会社ですが、主に業務用食品業界向けの製品を作っています。

ファストフード、レストラン、スーパー、コンビニなどあらゆるところで使われているそうですから、誰でも口にしたことがあるはずです。

ところが、この会社、マヨネーズの会社でありながら「サラダそのものを作っている会社」と自称しています。例えば「ごぼうサラダ」を世の中に広めたのが同社。外食産業などへのサラダメニューの提案を徹底しているそうなんです。

今回のレシピ本は2012年に発売した「Salad Cafe のとっておきサラダレシピ」「Salad Cafe のごちそう!温野菜サラダ」の中から特に好評だったメニューを厳選し、それにデパ地下で実際に販売している人気のサラダや、WEBサイトのおすすめレシピを新たに加えたベストセレクション版。

掲載しているレシピは全202品。野菜の美味しさを引き出すドレッシングやディップソースの作り方のほか、野菜の選び方や保存方法、盛り付けのコツなどサラダを存分に楽しめる一冊になっています。

B5判、240ページで1,760円(税込み)

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