恵比寿に〝究極のかき氷〟の店がオープンフレンチ、イタリアンのシェフが作る「CHAP」

今年もかき氷のシーズンがスタートします。天然氷で作ったり、シロップやソースに工夫したりと、さまざまかき氷が注目されています。そうした中、東京・恵比寿に、新しいかき氷店がオープンしました。

吉野家ホールディングスグループが展開する間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」を利用したかき氷店「CHAP」(東京都渋谷区恵比寿南1-2-3 2F coffret内)で、シェフが作る実力派かき氷が楽しめます。

飲食店業界は、コロナ以前から全産業の中でも最も廃業数や廃業率が高い業界。そのため、吉野家ホールディングスグループが、最初に借金を作るのではなく、ファンを作ることや、空いた時間を利用して飲食店を盛り上げる取り組みなどを提案。「シェアレストラン」という、リスクを抑えて飲食店を開業したい人と、新しい仲間を募集したいオーナーの方をマッチングするプラットフォームを運営しています。

「CHAP」もこのプラットフォームから生まれたもので、店主の中北若葉さんはこれまでイタリアンやフレンチのレストランで7年間のシェフ、パティシエの経験を積んできており、さまざまな素材や調理の豊富な知識と技術を持っているそうです。

中北さんは「かき氷は何にでもなれる最高のデザート」と話しており、かき氷は、洋風、和風、エスニック風など、多様なアレンジが特徴となります。ふわふわで口溶けが良く、上品な甘さとアクセントが口の中で調和し、さまざまな味やフレーバーを楽しむことができるそうです。

メニューには、ティラミスやジェラート風のアレンジのほかに、三重県産のよもぎの香りを活かしたり、沖縄のパイナップルを贅沢に使用したりするなどさまざまなかき氷が揃っています。素材は100%無添加にこだわっているそうです。
営業時間は午前11時から午後4時。

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