ワインやビールのおつまみだけでなく、サンドイッチ、ピザ、ピザトースト、ハンバーガー、パスタにかけるなどチーズほど、さまざまな料理の〝脇役〟を務める食材はありません。

それだけでなく、チーズ自体にさまざまな個性があり、香りが強いものから一般的なものまで、幅広い種類があります。

そんなチーズに魅力をもっと知ってもらおうと、福岡市のアイコン的インターナショナルホテル「ヒルトン福岡シーホーク」は、4階ブラッセリー＆ラウンジ シアラで11月7日まで、ラクレット、フォンデュ、リゾット、チーズハットグのほか、シェフの創作チーズ料理とハロウィンスイーツが楽しめる「チーズフル・ハロウィン・ビュッフェ」を開催しています。

シェフズ・ステーションでは、直径約45㎝のイタリア産パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズの塊の中で作る「サフランリゾット」や、ホテルメイドのパンとの組み合わせが絶品のフォンデュ、専用チーズヒーターでとろけさせたスイスチーズを野菜やジャガイモにかける「スイスラクレットチーズ」などチーズの代表的な料理が勢揃い。

前菜には、マスカルポーネチーズとマグロのタタキをあわせた料理や、パルメザンチップとオレンジゼリーをアクセントにしたグリーンピースムースと「北海道産帆立貝柱の炙り」など、アイデアあふれる創作メニューセレクション。

また、ハロウィンをイメージした真っ黒の生地で作る「クアトロ・フォルマッジピザ」には、カマンベールチーズ、モッツァレラチーズ、パルメザンチーズ、ピザ用チーズを使用。ほかにも、韓国グルメとして人気の「チーズ・ハットグ」やクリーミーな「カニチーズコロッケ」、インドスタイルの「チーズ入りパニールカレー」など10種以上のチーズメニューが楽しめます。

チーズ料理以外にも、「能古島産蜂蜜香るポーク・スペアリブのバーベキュー」、「黒毛和牛すね肉の溶岩焼き」、「さつま芋のローストとスモークベーコンのスープ」、「もつ鍋」、「担々麺」などｍのメニューのほか、秋のジビエ料理としておすすめの一品が、猪肉を赤ワインで約6時間じっくりと煮込んだ「九州産イノシシの赤ワイン煮込み」だそうです。