兵庫県丹波市に地産地消テーマの廃校レストラン 人も自然も食材も地域の魅力がいっぱい

兵庫県丹波市にある廃校利活用施設「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」にこのほど、〝木と食の地産地消〟をテーマに、木質化した旧教室で丹波地域の食材をふんだんに使ったメニューを提供する廃校レストラン「ふむふむ」がオープンしました。

「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」は、2017年に廃校になった兵庫県丹波市の旧神楽小学校を改装し、地域材の魅力を伝える体験型施設として2019年5月にオープン。
2022年10月には、森林資源のさらなる利用促進を目指して2022年10月に施設をリニューアル。兵庫県産木材のみを使用して旧校舎を改装し、新たにコワーキングスペースや宿泊・研修施設、木の直売所、DIYスペース、木造建築のショールーム、山や森の相談窓口など、木や森に触れるサービスを拡充しています。

そこにオープンしたのが廃校レストラン「ふむふむ」。丹波市青垣町は加古川源流にあり、緑に囲まれた清流の里として兵庫県内でも特に良質なコメが生産される地域です。また、渓流の女王とも呼ばれる淡水魚のあまごや、丹波鶏、あざみ菜などの特産品、新鮮な無農薬野菜を使用。

ヘルシーな「一汁六菜膳」や、月替わりで旬の食材を楽しめる「季節の釜飯膳」など、木に包まれた心地よい空間で、丹波地域の食材を活かしたメニューを提供しています。

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