センチュリーの総理大臣車が1/18スケールミニカーで登場 秋田県警察高速道路交通警察隊車両も

「ヒコセブン」(神奈川県横浜市)はこのほど、オリジナルブランド「RAI’S」からレジン製1/18スケールのトヨタセンチュリー「総理大臣専用車」と、ダイキャスト製1/43スケールのトヨタクラウンアスリート「秋田県警察高速道路交通警察隊車両」の予約受付を直営店と全国模型取扱店で開始しました。

トヨタセンチュリーは歴代総理大臣専用車として採用されてきましたが、2018年にフルモデルチェンジしたこの3代目も2020年に総理大臣専用車として配備されました。
総理専用車は装備として車体の前後に青色灯が付きますが、今回の車両の場合前はフロントグリルの中とリアはバンパーに埋め込まれる形で装備されています。窓は防弾処理が施され、リアシート回りの窓にはカーテンが付いています。

その専用車を実際の仕様を忠実に再現し、前後の青色灯やカーテン、助手席側補助ミラーなど1/18スケールで出来る限り再現しているそうです。限定500大で価格は 28,600円(税込み)。

「秋田県警察高速道路交通警察隊車両」は交通パトカーとして全国配備されているトヨタクラウンアスリートの秋田県警察高速道路交通警察隊で運用されている車両。北や北海道など雪が多く降る地方のパトカーでは良くみられますが、天井のV字型赤色灯の中央には銀色の防雪カバーが取付られています。また、天井のコールサインは表記されておらず全国でも珍しい仕様となっています。

最近は秋田県警でも天井のコールサインが表記されるようになってきていますが、この車両の配備当初はまだ表記されていなかったそうです。ドア左右には県警文字と警察マーク、POLICE文字が表記され、リアにもPOLICE文字が表記されています。
限定600台で価格は7,480円(税込み)。

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