プラレール「W7系北陸新幹線かがやき 鉄道道路併用橋セット」 初の新幹線と道路の併用橋「新九頭竜橋」を再現

現在、東京~金沢間を結ぶ北陸新幹線が3月16日、福井県敦賀市まで延伸します。これにより、東京駅〜福井駅の所要時間は最短で2時間51分、敦賀駅までは最短3時間8分となる見込みだそうです。

その北陸新幹線福井・敦賀開業を記念して福井県「タカラトミー」などがコラボレーション企画を展開。
その第1弾として、タカラトミーから鉄道玩具「プラレール」シリーズの新商品として「W7系北陸新幹線かがやき」と、日本初の新幹線と道路の併用橋「新九頭竜橋」を再現して楽しめるオールインワンセット「W7系北陸新幹線かがやき 鉄道道路併用橋セット」が11月23日から発売されます。

プラレール車両は本物の新幹線「W7系北陸新幹線かがやき」の特徴となる車体の空色と銅色(カッパー)のラインは和の色彩や意匠を取り入れたもので、編成番号や車両側面のマークもW7系新幹線の仕様になっているそうです。

今回の延伸で注目されるのが福井市の九頭竜川に架かる「新九頭竜橋」。全長415メートル、幅37.7メートルで、中央部に新幹線橋、その両側に片側2車線の県道、さらにその外側には歩道が通る構造となっており、新幹線と道路が橋脚を共有する全国初の一体橋です。

発売されるセットの情景パーツにはその「新九頭竜橋」モチーフの橋が付属されており、別売りのトミカも使って一緒に遊べば、新幹線と車が並走する話題のシーンを再現することができます。

橋は組み立て式で、3種類のレイアウトが可能。子どもが新幹線に乗ったときに想像を膨らませられるような、ワクワクする体験ができそうです。

W7系北陸新幹線かがやき(3両)、 鉄道道路併用橋、大きな橋の駅、レール、専用架線柱などがセットとなり、希望小売価格は7,480円(税込み)。

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