9月9日はオオサンショウウオの日 京都水族館が生態や魅力を間近で感じられるイベント

9月9日が「オオサンショウウオの日」だとご存じでしょうか?
オオサンショウウオの姿が数字の「9」に似ていることや、繁殖のため9月ごろにオオサンショウウオの活動が活発になることから、9月9日を「オオサンショウウオの日」として、京都水族館が2018年4月に一般社団法人日本記念日協会へ申請し、認定されたそうです。

その9月9日に、「京都水族館」(京都市下京区)は、オオサンショウウオの生態や魅力を間近で感じてもらおうと「9月9日はオオサンショウウオの日 2023」を開催します。「オオサンショウウオの日」を地域一体で盛り上げるイベントとして2018年に初開催し、今年で5回目となるそうです。

同イベントでは「測って!オオサンショウウオ」を実施。京都水族館で飼育している約20頭のオオサンショウウオのうち、最も大きな個体(交雑個体)の体長と体重を測るようすを間近で見ることができる年に一度のイベントだそうです。

また今年は、長さ約2メートルのオオサンショウウオの山車(だし)を地域の子どもたちと一緒に引いて、梅小路公園を練り歩く特別イベントを初開催。
山車は、オオサンショウウオの生息地として知られる岡山県真庭市で毎年8月に開催される「湯原温泉 はんざき祭り」の名物山車「はんざき太郎」をモチーフに、同イベントのために特別に制作したそうです。

イベント開催にあわせて、同館で人気の「オオサンショウウオぬいぐるみ」が法被(はっぴ)を着た数量限定グッズ「お祭りオオサンショウウオ」ぬいぐるみと新商品「オオサンショウウオクッション」も販売します。

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