京都の夏と風情を愉しむ「川床・納涼床での夕食付き宿泊プラン」 貴船、高雄、鴨川、選べる3つのエリアで

「川床」と言えば、京都の夏の風物詩。蒸し暑い京都の夏を心地よく過ごす店外席です。
川床の起源は古く、豊臣秀吉の時代に三条や五条橋の架替えから始まった鴨川整備に伴い、商人たちが河原に床几(しょうぎ)を持ち出し、にぎわいを見せ始めたのが始まりだそうです。今では観光客をはじめ、多くの人が川床の風情を楽しんでいます。

「川床」と言っても地域によって呼び方が変わり、鴨川の納涼床は「ゆか」、貴船や高雄にある床は「かわどこ」と呼ばれているそうです。

そんな「川床」「納涼床」ですが、宿泊と川床での食事がセットになったプランも発売されています。
京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)」(京都市下京区)では10月26日まで、木々に囲まれた京の奥座敷「貴船川床」、清滝川(きよたきがわ)のせせらぎに包まれる「高雄川床」、鴨川沿いの優雅な景色を楽しめる「鴨川納涼床」、異なる特徴をもつ3つのエリアから選択できるセットプランが発売されています。高雄・貴船のエリアへはホテル発着の送迎も用意されています。

選んだ場所での食事を楽しんだ後はホテルに戻り、洗練されたデザインの落ち着きあるお部屋でゆったりと時間を過ごすことができます。ティーアイテムや、Serta製の究極の眠りを追求したホテルオリジナルマットレスでのやすらぎの楽しむことができるそうです。

高雄川床での宿泊プランは、高雄「もみぢ家」での食事で、料金は32,200円~(3人1室、1人あたり。サービス料・消費税込み、宿泊税別途)

鴨川納涼床での宿泊プランは、鴨川「梅むら」での食事で、料金は30,200円~(同)。

貴船川床での宿泊プランは、貴船川床「ひろ文」での食事で、料金は30,200円~(同)。

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