東京タワーのオンライン参拝で御朱印もらえる 東京タワーと京都タワーからの景観見比べも

高さ333メートルの東京タワーは1958年竣工、今年で63周年を迎えます。近年は、高さ634メートルで世界一のタワーである東京スカイツリーに主役の座をすっかり奪われてしまいましたが、建築的な美しさは東京タワーの方があるとの声も多いようです。

タワーとしての高さはスカイツリーに譲ってしまいましたが、実は東京タワーの高さ150メートルにあるメインデッキ2階には、1977年7月11日に幸稲荷神社の境外末社として建立された「タワー大神宮」があり、こちらは東京23区内で最も高い場所にある神社となっています。

阪急交通社がその7月11日に、「タワー大神宮創建記念日 特別御朱印をお届け! 東京タワー大神宮オンライン参拝」と銘打つオンラインツアーを開催します。

ツアーは、通常入場することができない制限エリアからの眺望を楽しむことができ、その後、東京タワーに関する知識を教えてくれる展望教室。さらに京都タワーとオンラインでつなぎ、京都の街並みなど東京タワーから見える景観の違いをライブ中継で楽しむことができるそうです。

一番のポイントは、タワー大神宮にオンライン参拝し、「タワー大神宮 創建記念日 特別御朱印」を届けてもらえることです。また、東京タワーが描かれた絵葉書やオリジナル缶バッジ、オリジナルメモ帳、マザー牧場入場割引券ももらえるそうです。

ツアーは、7月11日の午前10時から11時30分まで。参加費は3000円。

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