今年の夏は京都の川床でフレンチを楽しむ?「ルアン 鮒鶴京都鴨川リゾート」が川床プレミアムシート

京都の夏の風物詩といえば「川床」。鴨川に沿って立っている料理店には川にせり出すような床が作ってあり、お客はそこで鴨川の風を受けながら、料理と風景を楽しむという趣向です。
「納涼床」と呼ばれたり、「川床」と書いても「かわどこ」ではなく「ゆか」と呼んだりするようです。

京都府京都市下京区のレストラン「ルアン 鮒鶴京都鴨川リゾート」は5月1日から9月30日までの期間限定で川床を営業、予約受付を始めました。

「鮒鶴京都鴨川リゾート」は、かつては鴨川に建つ五層楼閣建築の大料亭で、窓や照明にはフランク・ロイド・ライト風のアールデコ装飾が施されるなどジャヤパニーズモダンの雰囲気を漂わせていました。
その建物を活用し、新しいフレンチレストランになったのが「鮒鶴京都鴨川リゾート」で、京野菜などの地元の食材を使った料理が楽しめます。

「川床」は鴨川沿いでは最大級の面積で、日中は大きな日差し除けが設置され、席の間隔もゆったりとしているそうです。
目の前に広がる鴨川のせせらぎ、東山の山並みの青々しさ、夏の虫の声、さわやかな風など、京都の夏を全身で体感できる特別な空間で、夏の京都の食材、鮎や鱧などをふんだんに使った京フレンチを堪能できます

ランチタイム、ディナータイムの両方があり、特にディナータイムは京都の夜にひと際輝くレストランに設置される特別な川床となります。

料金(税込み、サービス料別)はランチが3,850円~、ディナーが9,500円~。公式ホームページからの予約限定で、川側席確約のプランもあるそうです。

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