日光江戸村×ボーネルンドがコラボイベント あそびを通じて江戸文化を自由研究

江戸時代をまるごと体験できる「江戸ワンダーランド日光江戸村」で8月10日から、教育玩具・遊具の輸入・開発・販売とあそび場づくりを行う「ボーネルンド」とのコラボレーションイベントが行われます。
忍者やものづくりなど江戸の文化を、あそびを通じて体験することで、子どもの興味関心を刺激し、成長につなげることが狙いだそうです。

コラボイベントは「運動能力向上につながる!忍者DoJo〜忍者体験ワークショップ〜」と「令和版寺子屋 江戸ものづくり〜職人体験ワークショップ〜」の2つ。

「運動能力向上につながる!忍者DoJo〜忍者体験ワークショップ〜」は、忍者の心と技と体力を身につける「あそび」のプログラム。
忍者は、時には、重い道具や刀を持って長距離を移動し、時には、繊細な感覚で正確に手裏剣を投げるなど、現代人と比べても高い運動能力を持っていたと考えられています。
忍者衣装に着替えた子どもたちが、鍛え抜かれた忍者のショーを見た後に、日光江戸村のフィジカルアドバイザーを務める松井薫氏が監修した運動能力向上につながるエクササイズや、忍者修行で、忍者認定獲得を目指してチャレンジするそうです。

「令和版寺子屋 江戸ものづくり〜職人体験ワークショップ〜」では、サステナブルな生活につながる学びを「あそび」を通して体験。
全てのものが手作りで作られていた江戸時代のものづくりを体験しながら、ものづくりの難しさ、ものの大切さを感じてもらえます。絵付けや機織り、紙漉きなどを、江戸時代を感じられる空間で江戸時代の庶民の教育の場所であった寺子屋のように学び、夏休みの自由研究として江戸文化を体験するほか、日光の天然氷を使ったかき氷の販売を行い、江戸時代の生活を味わえます。

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