正月飾りを自分で作ろう!中川政七商店が「自分でつくれるお正月飾り」キットなどを発売

1716年創業の「中川政七商店」は、自分で注連縄・鏡餅・干支飾りがつくれるキット「季節のしつらい便」3種や、運試しが楽しめる陶製みくじセット「招福みくじ詰め合わせ箱」、5産地の餅を食べ比べできる「日本全国もちくらべ」などをオンラインショップや直営店で発売しました。

行動制限のない年末年始は3年ぶりですが、家族団らんで過ごす人も多いようです。このため、日本の文化風習に根ざしたものづくりを行っている「中川政七商店」が提案したのは家族で楽しめる正月体験。
世界に一つだけの正月飾りがつくれるキットや25個入りのおみくじセット、全国のもち比べができるセットなど年末年始を盛り上げるラインアップとなっているそうです。

「季節のしつらい便」シリーズは、暮らしの中で楽しみながら季節の行事が学べる親子向けの体験キット。キットには材料の他、行事の意味や由来が書かれた冊子入りで、親子一緒に日本の風習を学ぶことができます。

「しめかざり」は、オリジナルのしめ縄飾りがつくれる、新潟県産のわらと稲穂、縄、紙垂(しで)、木札入りのキット。「合格」や「笑門来福」など、思い思いの願いを木札に書き込みができ、「我が家だけの正月飾り」で、晴れやかな新年を迎えることができそうです。価格は3,850円。

「招福みくじ詰め合わせ箱」は、干支やだるまなど縁起のいい陶製のみくじ25個入り。陶製の置き物の中に、小さく折りたたんだご当地限定のおみくじが入っています。25個入は11,000円、45個入りは19,800円。(どちらもEC限定販売)

「日本全国もちくらべ」は、北海道、新潟、京都、岡山、佐賀の五産地のもち米でつくった餅が食べ比べできます。和菓子のような京都産、粘りの強い佐賀産など、香りや味わいの違いが楽しめるそうです。価格は1,512円。

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